久しぶりにプリント
2011.09.06

先日,久しぶりにプリントをしました. 甥っ子が奥さんと子供を連れてきたので何枚か写真を撮って,中にかわいい写真があったら甥っ子に送ってあげようと思ったからで,「作品」をプリントした訳ではないのです.

関係無いけど,「作品」という単語は使うのがはばかられる単語の一つです.プロ写真家やアマチュアでも展示をする方やブックに纏めている方が使われるのには全然違和感が無いのですが,自分では使えない単語の一つで,たぶん自分の写真のゴール地点が全然判っていないからだと思います. 今はまだ「自分の写真を他人様に見て頂く」ということ自体をうまく想像できていないのです.

だからせめてブログにコツコツと写真をアップしているのですが,これでも相当に吟味してはいるのです.恥ずかしながら. 一本まるまる「ぜんぜんブログにすら載せられない」というフィルムがたくさんある訳で,「それでこれかよ」と言われれば返す言葉も無いのですが,そういうことなのです.

おっと,横道に逸れてしまった.

「プリントをしよう」と思ったのは,甥っ子一家が一緒に写真に収まることはあまりなさそうなので,写真を渡してあげようと思ったからで,プリントは始めてしまえばどうということもなく,ものすごく気楽にスタートできるのに,少しの間プリントしてなかったのは仕事が忙しいからばかりでは無かった様です.

何か,自分の撮る写真がプリントするに足る魅力を持ち合わせていない気がしてしまっていたからで,ところが親族の写真となればカワイイ甥っ子の子どもが写真の中で笑っているのを早く見たいな,とか思うわけです. 結局,荒木さんがこちらで話されている通り,「向こうの関係性」に押し切られるようにプリントを始めたということだと思います.

もっとも,実際にプリントをしてみればとても楽しくて,プリントするに足る写真を撮りたいとの欲望も生まれてくる訳ですが,前の記事に書いた様にそれがハードルにもなってしまうので,ご近所写真家としてはなんだか少し困っている,といった感じです.

今日の写真は先生のベンチです. 「まだまだだな,また撮りに来い」ということの様です.(^^;



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