ここ数日間,日中持ち歩きカメラとして試していたオリンパスのPEN D3. もともとは祖母の遺品のオリンパス PEN初代のレンズに,さすがにカビともキズともクモリともつかない劣化があって,それが写りにモロに影響してしまうので使えずにいたところ,ある時無性にちゃんと写るハーフのカメラが欲しくなって,ヤフオクで激安で落札した.
このブログに散々書いた,巻き上げ時のシャッター落ち(激安の理由)のために結局殆ど使われていなかったんだけど,昨日バラしてみたら,なんとなく回避策が判った気がした. 試しにフィルム一本(モノクロはもったいないので,カラーの安フィルム)撮ってみたところ,回避策のおかげか一切トラブルが無かった. 実はシンプルで,一回撮る毎に巻き上げの前にヘリコイドを動かす,これだけ. どうもグリスの粘度が上がってしまっているのか,チャージロックのレバーの位置が悪いのが原因の様で,ヘリコイドを動かすとこのレバー位置が正常に戻り,次のチャージ&ロック時にうまくいくらしい.
うれしくなって,モノクロのフィルムを一本詰めてしまった. う〜ん,いや,やっぱりちょっとフィルムがモッタイナイかなぁ・・・.
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昨日も書いたとおり,近所のDPE屋さんのクオリティに根本的な疑問を感じ,またぞろ止めたはずのカラーの自家現像にトライしたくなる. そういえばナニワカラーキットをなんとなく買って,使ってない薬剤が半分量残っている気がする. 使えるかなぁ・・・.
いや,でも労力まで考えたら絶対にDPE屋さんに出した方が良いので,明日は三鷹駅前のショップに出してみようかな. 今回は夕方の写真が多いので,「とにかくネガカットしてくれ,切れ目が判らなくても勘でカットしてくれ,画像が切れててもクレーム言わないから」とお願いしておかないと,またもフィルムケースにクルクル巻きに入れられて傷だらけのフィルムを返される事になってしまうな. 気をつけよう.
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そういえば,以前に書いた森山大道特集のCoyoteの中に森山さんが使った(使っている)カメラの話をホンマタカシ氏がインタビューしている短い記事がある. その中にこのオリンパスのPEN D3も入っているのを,雑誌を買った時に知った.(ヤフオクで落札した後だったので,こんなことなら完動品を買えば良かったとちょっと思った:笑) どうやら横尾忠則氏とニューヨークに滞在した時にこのカメラを使ったらしい.
と,すると渡部さとる氏のコラムにも書かれている,雪のニューヨークの写真はこれで撮られたものなのだろうか.
だから何?と言われると,別に何でも無い. 森山さん風の写真を撮っている訳でも無いし,ネットでたまに見かける高温現像して粒子を荒らした写真が好きな訳でも無い. もっとも,この季節は室温で管理されていると現像液も定着液も30度超になってしまっているので,ときどき高温現像の誘惑に駆られる・・・ことはさすがに無いかな.










